夏休みの終わり、お子さんと共に憂うつになりがちなお母さんへ

ママの心ケア

夏休みの終わりは憂うつ

こんにちは。
「ママの心の助産院」
子育て・自分育てアドバイザー
タダノカオル(かるぅ)です。

ママが笑顔だと、子どもも自然と笑顔になる。
そんな“笑顔の循環”を大切にしながら
活動しています。

長かった夏休みも、
もうすぐ終わりですね。

学校に元気に通う子のママは
「やっと日常が戻る〜!」
とホッとするかもしれません。

でも、不登校や行きしぶりの
お子さんを持つママにとっては、
夏休み明けはただただ憂うつな
気持ちになる…
そんな時期ではないでしょうか。



我が家にも、中学3年生の息子がいます。
彼は長いこと学校に行っていません。
それを受け入れているのです。

それでも、8月の終わりになると
「夏休みが終わるなぁ」
とつぶやくんです。

「学校行ってないのに?」
と、正直ツッコミたくなるんですが(笑)、
彼にとっても“夏休みの終わり”は一つの節目なんでしょうね。

その姿を見て気づいたのは、
子どもがどんな状況にあっても、
子どもなりに感じ、悩み、受け止めている
ということです。

だからこそ、ママは子どもの気持ちに振り回されすぎないでほしいなと思うのです。


憂うつになった時に大切なこと


夏休み明け、
子どもがブルーな気持ちになるのは自然なこと。
そして、そんな子どもを支えるママも
一緒に憂うつになりやすいものです。

でも、ここで大切なのは――
ママが子どもの気持ちにのまれず、
自分を整えておくこと。

自分が夢中になれること、
集中できること、
なんでもいいんです。

  • スポーツで汗を流す
  • カラオケで大声を出す
  • 好きなゲームに没頭する
  • 遊園地の絶叫マシンに乗る

そんなふうに自分に集中すると、
気持ちがスカッとして
自然に笑顔が戻ってきます。

そして、笑顔のママを見た子どもは
ホッとするんです。

「安心できる居場所がある」
と思えることは、
不登校や行きしぶりの子にとって
一番大事なことだから。


今年の夏、私は55年の人生で一番ホットで充実した夏を過ごしました。
子ども達そっちのけだったけど
したいこと三昧だったからずっとご機嫌でした。
その姿を見せられたことが、子どもにとって安心につながったと思っています。
子ども達も好きなようにやってました。

だから、どうかママ自身が笑顔でご機嫌でいることを意識してみてくださいね。
それが結果的に、子どもの安心を支える一番の力になります。


🌸まとめ

  • 子どもの気持ちに振り回されない
  • ママ自身が夢中になれることを見つける
  • 笑顔のママが子どもに「安心」を与える

夏休みの終わりが憂うつでも大丈夫。
ママがご機嫌でいれば、必ず子どもの心の支えになります。

どうか安心して、今日を笑顔で過ごしてくださいね✨

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読んでくださりありがとうございました。

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