子どもが悩みを話してきたとき、つい親として「解決してあげたい!」と思ってしまいますよね。
「こうしたらいいんじゃない?」
「あなたならできるよ!」
そんなふうに声をかけても、反応はいまひとつ…。
「聞いてもらいたいだけ」なのかもしれません。
子どもが求めているものは何?
特に思春期に近づくと、子どもは「自分で解決したい」という気持ちを持つようになります。
親に手や口を出されるのはイヤ。
だけど不安だから、ちょっと話してみる。
そんな時、必要なのはアドバイスではなく「受け止めてもらうこと」。
「そっかそっか」
「そうなんだね」
そうやってただ聞いてあげるだけで、子どもは安心して「よし、やってみよう」と前に進めることがあるんです。
親ができることは“寄り添うこと”
子どもが話しかけてきたときに大切なのは、
「自分に何ができるか」ではなく、
「子どもは何をしてもらいたいと思っているのか?」に目を向けること。
その小さな姿勢の違いが、親子の信頼関係をぐっと深めます。
私自身も、相手目線で考えることの難しさを日々痛感しています。
だからこそ、一緒に少しずつ意識していけたらと思っています😊
読んでいただき、ありがとうございました。
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